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今さら聞けない働き方とテレワークの関係とは!?

テレワークとは!?

テレ(離れた場所)ワーク(仕事)。

「在宅勤務」などのことを言いますよね。

一般的な勤務は朝オフィスに出勤し、オフィスや会社で業務をこなし、終業時間になったら帰宅する。

これに対し、オフィスという「場所」を限定せずに仕事をするがテレワークです。

テレワークには、

①自宅で仕事をする在宅勤務。

②カフェやコワーキングスペースなどでも仕事を行うモバイルワーク。

③所属するオフィスとは違うオフィスや、遠隔勤務用のサテライトオフィス。

などがあります。

テレワークの目的は、多様なワークスタイルをサポートし、人材を活用するところにあります。

少子高齢化の中、労働人口が減少する中、

たとえば、

働き盛り世代の介護離職は大きな社会問題になっていますよね。

子育て中のママが職場復帰するタイミングもテレワークを導入することで早められます。

毎日決まった時間に会社に出勤するのが難しい人はたくさんいます。

そのような人たちを離職させずに人材として活用するためにも、テレワークは非常に重要な役割があるのではないかと思うのです?

外回りをしている営業マンが、日報や事務作業のためにオフィスに戻ってくる‥。

このことは、時間的にも大きな非効率を生んでるのです。

直接外出先から直接帰宅し、残った事務作業は在宅ですることができれば、生産性が向上するとともに、業務も滞りなく行われ、ビジネス的にも大きなプラスになるでしょう。

このような目的のために、働き方改革のなかでもテレワークは大きく注目されているのです。

テレワークのメリットとは


テレワークを実施すると多様な働き方をサポートするだけでなく、移動時間を減らし、また効率的に業務を行うことで、目標の長時間労働の是正につながるはずなんです。

実際、ShigAppsではテレワークを導入中だったりします。

スタッフの三浦の自宅は、東近江市の事務所から30kmほど離れいています。

車だと40〜50分かかってしまいます。

往復で1時間半。

年間240日勤務なので、360時間。

約15日分を移動することになります。

そこにプラスして燃料代、そして交通事故のリスクだってあります。

2011年3月の東日本大震災によって、多くの企業や組織では「オフィスに出勤しなければ業務ができないのは大きなリスク」という意識が生まれたそうです。

地震だけでなく、大雪や台風などの自然災害、あってはならないですがテロだって起こりうる現代です。

こういった外出自体が困難な状態になることだってあると思います。

それでもオフィスに出社しなければ仕事ができないというのは、いかがなものかと‥。

東京都では2020年のオリンピック開催に向けて、交通量をコントロールする実験が行われたり、行政がテレワークデイを設けたり、オリンピックの円滑な運営の予行演習を始めているそうです。

このように、オフィスに行かないと仕事ができないということ自体がすでに大きなリスクとして認識されつつあるようです。

小さいお子さんにとってママがいつもいることはどんなに安心かわかりません。

在宅で勤務することで家族にも安心感を与えることができるのです。

生産性も上がります。

なぜかと言うと、作業に集中できるからです。

電話がならない。

電話で話しする人の声や社員同士の話し声がない。

場を和ませるために必要だと思っている上司の冗談や変なコミュニケーションがない。

必要なコミュにケーションはチャットで済ませ、必要であればビデオ会議で顔見て話ができる。

こんな環境を手に入れたら、わざわざ、会社に行くのがバカバカしくなるようです。


テレワークを実現するコラボレーションツール


テレワークを実現するにあたって欠かせないものがITやクラウドの活用であり、その中で特に重要なのが情報共有ツールです。

従業員同士のコミュニケーションを円滑にするためのコラボレーションツールで「グループウェア」とも呼ばれています。

企業にとってどんなグループウェアの選択するか?が、最も重要な課題と言えるでしょう。

グループウェアに求められる主な機能は、メール、ビジネスチャット、ビデオ会議(WEB会議)、ファイル共有、ポータルサイトなどになります。

Google が作った100%クラウドで動くグループウェア。

それが G Suite なのです。

G Suite は、インターネットさえつながればどこにいても利用でき、高い利便性を発揮します。

G Suite は社内にインフラを整備する必要はなく、ユーザーは自身のパソコンからいつでもどこでも同じ環境にアクセスすることができます。

また、G Suite のアカウントには、独自ドメインを設定できるので、名刺に刷っているメールアドレスをそのまま使えるのも魅力です。

テレワークを実現するにあたって G Suite を使用すれば、自宅にいてもカフェにいても別のオフィスにいても、場所を意識することなくコミュニケーションを取ることができるのです。

世界中で多くのユーザーに親しまれている Google サービスの使い勝手をそのままに、ビジネスに特化した機能を多数備えているのです。

「働き方改革」に必要なテレワークを実現するには、G Suite の導入をぜひ選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか?

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