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デジタルは捨て去った過去じゃない!

水曜日のブログ担当、そして経理担当の村山礼子です。

会社に出勤すれば、デスクにはパソコン・タブレットは必須アイテム。
家に帰ればデジタル家電があちらにも、こちらにも。
そして、ON/OFF 関係なく手にはスマホ。

日常生活は右も左もデジタル一色ですね。

おかげで、世の中便利になりましたし、もう、ひと昔前の生活には戻れないと感じているのも事実です。

前回のブログにも書きましたが、その便利さの背後にある大きな弊害を認識して、
改めてアナログの世界にもう一度目を向けてみませんか?

その上で、我々はデジタルの世界とアナログの世界をバランスよく生きることを意識していきたいと思うのです。

あっ!

ここでお伝えしておきますが、ShigApps株式会社というITコンサル業の会社に属しながら、
アナログ人間を公言するわたしの「負け犬の遠吠え…」的な発信でありませんのでご承知おきください。


わたし達は、デジタル社会では、もれなく「圧倒的便利」を手に入れました。
で、あえて…

こんな問いかけを。

「デジタル社会は生活を便利にしてくれましたが、果たして幸せにしてくれたでしょうか?」


わたしは、ふと自分を振り返リます。

「デジタルに移行しなければ!」と思い始めたのはいつからなのか?
そして、それはなぜなのか?

必要と思った人が、その世界に移行し始めたなぁ…と思ったのも束の間。
えっ?
ちょっと、速くない?
そして。。。


置いてきぼり感。


置いてきぼりに焦りを感じた人々が、慌ててお引越し開始!
これを繰り返して現在に至るという感じでしょうか。


なにも、完全撤廃・完全移行しなくても、デジタルとアナログ社会の両方をうまく行き来して、幸せと便利を享受させてもらったら良かったんじゃないのかと、考えてしまうのです。


もはや、アナログ社会は「そういえば、こんな時代もあったよね〜」という立ち位置に成り下がってしまって、アナログ人間は悲しいかな「古代人的存在」です。

デジタルにだけ軸足を置いて、バランス感覚を失ったことが、多くの人が気づいていなくて、また見ようとしてこなかった問題に、いわゆる古代人はいち早く気づいているとも思うのです。

そんな、自称古代人(デジタル負け組ともいう)のわたしも、利便性のかげに隠れた弊害を感じ取っています。

だからこそ、弊社は「社内業務をデジタル化したら全てが解決する!」というアナウンスはしたくありません。


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