食欲の秋が終わらない火曜日担当の廣島元樹です。
リモートワークは今では当たり前になってきていますが、マネジメントの部分で悩んでいる方はおられませんか?
もしかしたら、あなたはやってはいけないNG行動を無自覚にしているのかもしれません。
リモートワークで大きく変わったことの一つでテキスト主体のコミュニケーションが増えたことではないでしょうか?
これが得意な方は、生産性も上がっていることでしょう!
私は、日本語が苦手なのでお客様に大事な文章を送る時は確認してもらっています。
話を戻しますと、
これまで、雑なコミュニケーションをしていた人にとっては、
テキスト主体のコミュニケーションになることによって相手に伝わらずらくなります。
対面ではその場のノリや雰囲気でやってこれたかもしれませんが、それをテキストで伝えるのはなかなか難しいでしょう。
極端な例をいいますと、擬音語で伝えてくる人です。
対面でも同じでは?と思うかもしれませんが、対面の場合は近くに相談できる人がいるのでわかる人にすぐ聞くことができます。
リモートだと気軽に相談しにくいので、しっかりと言葉で伝えることが大切なんです。
さすがに、擬音語で伝えてる人はいませんよね?
次のNG行動は、一日中ずっと仕事の話をする。
一日中仕事の話しかできない状態を想像してみてください。
いかがですか?
全然平気という方の方が少ないと思います。
企業によっては、雑談専用のチャットルームを作成してたりする所もあるくらいです。
そのくらい重要なことなんですね!
長期的に組織の生産性を上げることを考えているなら、マネージャーは毎日10分でもいいので雑談の時間を設けたほうがいいでしょう。
ただ、部下との距離を詰めたいからといって
なんでも話して!
というのはNGなんです。
部下の立場を考えると、何でも話すのは難しかったりします。
奇譚のない意見を上司に言った時に逆鱗に触れてしまったり、意見を言ったことで悪い評価をつけるなんてことが実際にもあるそうなんです。
なんでも話してと言われたから話したのに怒られた。
そんなことをしてしまうと、怒られた当人だけでなく、他の部下にも伝わりみんなが「余計なことは言わないでおこう」となってしまうのです。
貴重な時間を使って対話の時間を設けているわけなので、
どんな目的でこの場を設けているのか?
何にフォーカスして話してもらいたいのか?
上記の2点を明確にして対話する時間を設けてみると部下の人は話やすくなるかと思います!
私自身も相手が何の話をしているか理解してからでないと話を進めたくないです。
認識がズレていたら話が噛み合わないですからね。
当てはまるNG行動はありましたか?
他にもNG行動はあると思いますので気になる方はGoogle先生に聞いてみてください!