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【au格安プラン】povo2.0 3ヶ月使ってみた。

こんにちは、木曜日担当の村山汰成です。
今年も残すところあと約20日・・・。あとちょっと駆け抜けるぞー!

1年ほど前に、1年間プラン料金無料!につられて楽天モバイルアンリミットにdocomoからお引越ししました。

その結果、滋賀県東近江市が生活エリアの僕は楽天回線をキャッチできずに結局毎月8GBほど買い足していたので月々8,000円も支払っていました。

いくらデータ量無制限の楽天モバイルアンリミットも楽天回線をキャッチできなければ、ゴリゴリと規定データ量を削っていきます。

その上専用通話アプリのRakuten Linkが使いにくい上に音質が悪すぎて家族で喧嘩になるわ、オペレーターと電話で話したくても「SMSでヘルプページをご案内します…」と言って自動で切られたりして、

さすがに「使ってられるか!」となり…

タイトルにもあるようにauの格安プラン 「povo2.0」を契約しました。
domocoで言うところのahamo的な立ち位置のプランです。

使い始めてから3ヶ月が経ち、極めて革新的な携帯料金プランであることがわかったのでこちらでシェアします。
※旧プランのpovo1.0の記事ではありません。

povo2.0のシステム

まず、povoの料金形態は従来の携帯料金プランとはシステムが根幹から違います。

従来型のプランは月々6,550円で60GB/月使えて、通話は5分間無料かかけホーダイか選んでね。というスタイルなのに対して、

povoは基本料金は無料。そこにトッピングと呼ばれるものをつけたして自分のプランを作り上げていきます。

これがpovoアプリのデータ残量画面とトッピング選択画面。
記事執筆時点(12/5)で残り10GBちょっとですが、使いすぎているわけではありませんよ!

先述した通り、従来の料金形態ではありません。
データ量のシステムも同様に毎月1日にデータ量が復活する仕組みではなく、
「データ追加20GB 30日間」のトッピングを購入した日から加算して30日間、20GBが使える仕組みになっています。

以下を見ると残り11日間10.78GBが使えることがわかります。

povoがわかりやすい画像を用意してくれています。

データトッピングは6種類の中から選びます。
様々な使い方にマッチしそうですね。

トッピングは毎月しなければいけない。けど、それがいい。

データ量は、毎月使い果たす又は期限が来たらその都度買わないといけません。
しかし、5分以内無料と電話かけ放題のトッピングは一度つけたら継続されます。
なので、毎月契約日の月末ごろになると、基本料金0円と5分以内通話無料の550円、締めて550円が請求されます。

データ量トッピングは登録しているクレジットカードから購入した時に決済されます。

このシステム最初は「めんどくさくね?」と思っていたのですが、はっきり言って神でした。

毎月固定の引き落とし額は*ほとんど変わることはないし、データ量を購入した日に決済できるのはとても管理がしやすいです。
(*5分以内無料トッピングにしている場合5分を超えた分は固定の引き落とし額に加算されます。)

でも、本領を発揮するのはデータを使い果たしてしまった時でした。

データ量を繰り越すのではなく、重複させることができる

こんな経験ないでしょうか。
7GBまでのプランで20日ごろに使い果たしてしまって、泣く泣く2000円ぐらい支払って2GB分購入。

でもなぜか20日を過ぎた頃から使う機会があまりなく、使い果たせず追加購入分が消えてしまった。

というデータ量購入の悪夢です。

今は各社この場合来月に繰り越せるようになっていますよね。

povoの場合再三申し上げているように、トッピングをした日に決済されて、その日からデータを使えます。

もしなくなれば追加で買うこともできるし、「そろそろ無くなりそうだから買っておこう」という使い方もできます。

期限が迫ってきているほうから先に消費されるので、先に買ったほうが消滅する恐れもありません。

povoの注意点

povoには通常のキャリアプランにはない注意点がいくつかあります。
多くの方に当てはまりやすいものを以下にピックアップ

  • Web契約しかできず、ショップでは契約できません。
  • 未成年と法人は契約できません。
  • eSIMは新規契約又は他社からのMNPのみです。
  • auからの移行以外はクレジットカードが必要です。
  • 使える本人確認書類が少ない(運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、在留カード)
  • auの契約期間は引き継がれない
  • 家族割やその他割引が使えない
  • 本体は同時購入できない
  • auスマホ以外はSIMロック解除が必要

などなど…。
主要なところはこのような感じ。
詳しくは以下に詳しくまとめてくれている方がいたので載せておきます。
https://mobile.inest-inc.co.jp/povo-demerit/#povo

おわりに

ahamo,linemo など各社格安プランを3月ごろ出してきました。
3大キャリアの格安プランは速度も速く、デフォルトの電話アプリを使えるのでどれも満足度が高いものとなるでしょう。
それでも、唯一性のあるpovo2.0を選んで正解でした。

では〜 (・.・)/~~~

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