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Being型?Todo型?

みなさんこんにちは、木曜日担当の村山汰成です。
本年も残すところ1日となりました。

2021年最後の執筆日になります。
来年も弊社をどうぞよろしくお願い申し上げます。

余談ですが今年の最後に、
完璧の「璧」とカベの「壁」
洒落の「洒」とアルコールの「酒」
の漢字が違うことを知りました。

夢がない=よくないこと?

私は幼少期から両親に連れられ、自己啓発のセミナーによく参加をしていました。そこで講演家の方がおっしゃっていたのが、「夢はなくてもいい、周りの人たちを常に喜ばせ続けなさい」ということでした。

僕も”夢”という大それたものを持っていません。目標はたくさんあります。
ただ、「こうありたい」「こういう状態でいたい」というものはたくさんあります。

僕の場合、常に自分で選択できる状態でありたいと思っています。
「お金がないからできない」とか「仕事が忙しすぎて時間がない」など自分の意志とは別に問題があり、片方の選択肢が潰れてしまう状態ではいたくありません。
その他にも、頼られていたい、信頼されていたいなど、いくつかあります。

タイトルにもある、「Being型」と「To Do型」
何の話かというと、
To Do型とは、明確な夢や目標があることで行動をする人
対してBeing型は、自分のありたい状態を大切にする人のことを指します。

こちらの記事の著者は、日本人の99%がBeing型に分類されるといい、ToDo型は1%にも満たないほどの少ない人たちだといいます。

ToDo型に分類される好例としてはソフトバンクグループの孫正義氏などがあげられますね。

Being型でもTodo型でも

上記のように書くと、さもTodo型が美しいかのように見えます。

ここからは僕の考えですが、ビジネスをする上で最も大事なことは人と人の交わりです。
結局一人でできるここなんて限られています。

明確な夢があったほうが動き出す原動力になるのはとてもよくわかります。
でも、Being型として自分の状態だけ見ているか、他人のBeingにも目を向けているかはBeing型界でも大きく割れて、
ここの違いが見えてくる形で違ってくるのだと思います。

例えばお客様がお客様にデメリットが起こりうるかもしれない、セオリーに反するなど、自分の考えと違ったことをおっしゃられた場合などに顕著に表れるのかなと思います。
自分の入りの部分にはなーんにも関係ないしそれでいいならそれでいいや、と
これではお客様のためにならないけど、僭越ながら意見を伝えよう。
と”働きかける”のにはとっても大きい違いがあるように思うのです。

Beingが99%なら、より優れたBeing型となれるよう常に心がけていきたいポイントです。

追伸 : 2022年もよろしくお願いいたします!

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