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自分の「強み」を見つける

こんにちは。
水曜日担当の村山礼子です。

皆様、新年あけましておめでとうございます。

2022年も、ShigApps をどうぞよろしくお願いいたします。


さて、2022年最初のブログ。
なにを書こうか…と考えました。

で、

新しい年・・・

ということで、

「新年の誓い」的なものをたてられて、この時期であれば、まだその誓いもまだ忘れずに頭に残っているであろう方々が多いという想定のもと、

「自分の強み」について書いてみることにします。


そもそも、自分という人間を客観的に見て、自分の強みあるいは弱みって答えられますか?

「そりゃあ、自分のことやし、分かってるし間違ってないし!」と、自信もお有りでしょう。

今回は弱みは置いといて、「強み」だけに絞ってお話しますね。


自己分析をしてみると、自分の得意なことや、好きなことはゼロではないにしろ、
そんなにあれも、これもと次々出てくるものではないかも知れません。

さらに、「強み」と言われると尚更です。

強みとは、「特別な能力」や、「ずば抜けた才能」ではありません。
そのように捉えてしまうと、「自分にはそんなものはないです…」と感じてしまうかも知れません。

自分の強みを探したり、考えて見たりする時のポイントは、

「他者と比べて」ではなく、こどもの頃に没頭できたことだったり、
他の人から言われなくてもできていたことなど。。。

意外と「こんなことが?」と思ってしまうことが自分の強みだったりします。

他人から見たら「強み」であることも、自分にとっては当たり前過ぎて「強み」とは認識できていないことも多いはず。

自分が難なく出来ることは、誰でも自分と同じくらいにできると勘違いをしているものです。

それなら!と、思いつく方はいいのですが、
それでも、見つけにくいと感じる方にはこんな方法はいかがでしょうか。

自分のことをよく知ってくれている、家族や親しい友だちに、
「わたしの強みって何だと思う?」と聞いてみましょう。

ただ、いきなりこんな問いかけをすると、親しい仲であるが故に、
「そんなん、知らんわ!」と言われかねません。

また、「何やろうなあ…」と言ったまま、結局答えがもらえない…
と、言うか、そもそも考えてもくれない…
なんてことがあるかも知れません。

そこで、わたしからのとっておきの質問方法を!

まず、相手の強みをいくつか挙げてみます。
それを伝えたあとに、自分のことを聞いてみます。

例えば、こんなふうに・・・

「◯◯さんて、よく細かいことに気がつくね」
それと、
「人の話をよく聞いているよね」
あと、
「最後まで諦めずになんでもきちんとこなしていけるところがすごいね」
って思ってる。

と、伝えたあとに、

「わたしの強みってなにがあると思う?」と、質問してみてください。

他人からみた自分は、意外と強みをたくさん持っていたりします。

今年は、あたらしく発見できた自分の強みを存分に活かして、
「自分史上最高の1年にする!」
と、改めて誓ってみるのはいかがでしょう。

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