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ミッションドリブンな組織

みなさん、こんにちは。
水曜日担当の村山 礼子です。

数ヶ月前からでしょうか…社内会議で「データドリブン」などという、ワードが登場し始めました。


はい!

苦手なヤツです?

「何やねん!それ」
「なんか、気取った言葉やな!」と、放置したくなる気持ちもありつつ、
元来「知りたがり」な要素が勝ってしまい、

今日のブログとなりました(笑)


そもそも、わたしが会議で耳にした、「データドリブン」

「ドリブン」とは、
「◯◯をもとにした意思決定」 
「◯◯を起点とした意思決定」などの意味がある言葉です。


ですので、ミッションドリブンとは、ミッションをもとにした意思決定と言えます。


ここで、組織におけるミッションとは…

企業活動の目的や存在意義をミッションとする場合が多く、
それの実現に向かっている状態のことを「ミッションドリブン」と言います。

企業にミッションドリブンが浸透していると、メンバーが同じ方向に向かって、日々の活動(仕事)に取り組む事ができます。

全てがミッションの達成に向かっているので、目的意識を持って働けることがメリットです。

日々、メンバーが考えたり、行動する時に、いつもそこには「明確なゴール」が設定されている状態なんですね。


これは、自分自身のしごとだけではなく、ミッションを達成するためにメンバー同士で助け合ったり、新しいアイデアを提案したりするなど、多くの相乗効果が期待できます。



【ミッションドリブンであることがチームの強みになる】

そもそも、ミッションが定まっていなかったり、ミッションが社内に浸透していなければ、目の前の仕事をこなすことに頭がいっぱいになったり、
やりがいを感じられなかったり、変化を起こそうとしなかったり…と、チーム力が停滞する要因になり得ます。

「なんのため…」がないと、どこに向かって自分が、チームが進んでいっていいのかがわからなくなるのです。


ミッションドリブンな組織であれば、ミッションがチームの「軸」となるため、
社員の働き方に変化が生まれやすくなります。

すべては、ミッション達成のために…という思考になります。

ミッション達成のために、協力する、変化を恐れず挑戦する、使命感や誇りを持って働くなどの変化が期待できるのです。

ShigAppsのミッションは、「はたらくをイノベーション」

弊社では、社長が創業当時から、この「はたらくをイノベーション」を社内外に一貫して発信し続けています。

なので、社内への浸透は高いと感じています。

繰り返しの発信による、共有はとても大切だと感じます。

意識はしていなかったことですが、ミッションドリブンな組織づくりをしてきたのだと少しばかり誇りに思えました。

ひとり、ひとりが日々、自分の業務をこなす中にも、きちんと「ぶれない軸」があって、
たどり着くべきポイントが定まっていれば、どんなコースでそこへ行くかは、それぞれが主体性を持って決めればいいと思います。

新しいアイデア、行動すべてが、お客様の喜びに繋がるよう、そして、ShigAppsのミッション、
「はたらくをイノベーション」に繋がるよう。。。

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