こんにちは、火曜日担当の廣島元樹です。
今日は雨が降っていました。
皆さんは雨が降った時、どのように感じますか?
NHKラジオの番組で子ども科学電話相談という番組があるのですが、
ある小学生が質問内容が深いと話題になっています。
天気・気象のコーナーで、天気予報士の方に
「なぜ雨の日は天気が悪いというのですか?」
と訪ねたそうです。
なぜ、雨の日は天気が悪いという言い方を、不思議に感じたのでしょうか?
天気予報士の方が、なぜ不思議に感じたのか訪ねると
「雨が好きだっていう人もいるから」
と返したそうです。
確かに、そうですよね!
雨が好きな人がいるのに、雨の日が天気が悪い日になってしまうのは不思議に感じてしまうでしょう。
私も小学生の時に、こんな感性が豊かだったらいいのになと…
本題に戻りまして
この小学生の質問に対して、気象予報士の方がどのように回答したのでしょうか?
世の中には、雨が降るのが好きな人も嫌いな人もいます。
でも、雨が降ると外で仕事ができなかったり自分にとって都合が悪いと思う人が多いから
雨の日のことを天気が悪いというようになったんじゃないかと思います。
上記のような感じで回答されました。
この小学生の質問は、めちゃくちゃいい質問だと思います。
天気予報士が明日は雨で天気が悪いです。
と言ったら雨が降るのを楽しみにしていた人は気分を悪くしてしまうかもしれません。
これは、天気のことだけでなく日常生活や仕事でも言えることです。
特に仕事をすすめる上で、自分の意見と違う物が出た時に言えることではないでしょうか!
そんな時は、この小学生の話を思い出して自分の意見が正しいと決めつけないようにしたいなと思います。
ありがとうございました。
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