こんにちは、木曜日担当の村山汰成です。
今日は金曜日です。僕は木曜日担当です。
昨日は急な納期短縮があって夜遅くまで作業をしてラーメンを食べて家に帰って倒れるように寝てしまい、やむを得ず休載になりました。朝起きてブログを投稿していないことに気づいたのですが、なぜか清々しい気持ちで置きました。
さて、今日はiPhoneのOS iOSの15.4がリリースされたお話です。
今回のiOSアップデートではFace ID(顔認証システム)が超強化されました。
マスクをつけていてもロック解除できるように!
iOS 15.2からマスク着用の上ロック解除するときに、Apple Watchをつけているとロック解除ができる仕様でした。
僕はApple Watchを毎日つけるので歓喜していたのですが、この仕様はアプリ内のロック解除には対応していませんでした。あくまで、iPhone自体のロックを解除するときのみ。
例えばモバイルSuicaのチャージや銀行口座アプリのロック解除にFace IDを使える場合などに対応しておらず、このご時世、外にいるときはマスクをしていますので、Suicaにチャージするときはすっとマスクをズラし、顔面をiPhoneに見せてあげないといけませんでした。
(以下のようになる)
今回のiOS15.4ではiPhone自体のロック解除のみならず、アプリ単位でFace IDを使う場合にも対応しています。
AppleWatchをiPhoneのマスク解除のためにつけていた方は、いよいよWatchがいらなくなりますね。
コロナが流行ってマスクが必要不可欠になってから早2年が経とうとしていますが、AppleWatchとTouch IDが使えるiPhone SEが十分売れてからこの機能を出す感じ、良くも悪くもAppleらしい策略です。
アイウェアによっては制限有り
本来のFace IDであれば、通常のメガネはもちろん黒いレンズのサングラスでも認証ができますが、
マスクありのFaceIDではサングラスには非対応になっています。薄いカラーレンズであればおそらく行けると思います。
僕の持っている偏光レンズのサングラスは認証できたりできなかったりでした。
通常のメガネでも、メガネをかけているときの顔をiPhoneに読み取らせておく必要があります。