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Google+後継「Currents」の廃止とGmailの新しいデザイン

Google Workspace

金曜日です。
金曜日担当、三浦由佳です。

今日もあっという間にこんな時間!
ずっとPCに向かって何かをしているのに、あまり進んだ感じも結果も出てないっ。。。と
ここ最近ずっと焦りや無力感を感じています。

「時間は有限」=「命」
焦っているだけでは何もならないので、やったことを認める時間
これも必要だな…と、そんなことを考える週末の一コマです。


そんな中、ネタ探しにググっていると、
「Currents」がサービスを終了するという記事が目に入りました。
ついこの間「Google+」から変わったばっかりなのに。。。
ここ最近の Google は、ほんと目まぐるしいです!

「Currents」とは、

2019年にコンシューマー向けの「Google+」の終了を発表され、
2020年から、G Suite(現:Workspace)の企業ユーザー向けに開始されたサービスです。

その「Currents」も数年で姿を消すようです。
2023年にCurrentsの「段階的な縮小」を開始し、「Spaces」に移行する計画とのことです。
「Currents」のユーザーには、
今後数ヶ月のうちに、データ移行を選択するためのスケジュールや、移行を支援するガイダンスが案内されます。

「Spaces」とは、

2021年に、Google Workspace(旧:G Suite)向けにグループチャットアプリ「Google Chat」をリリース。
そのアプリにある「Spaces」が「Currents」の代用となります。
「Spaces」は、Gmail やGoolge カレンダー 、ドライブ 、Meet とのシームレスな連携機能を提供できることから、
「Currents」の終了を発表したようです。
また終了前には、「Spaces」にもコミュニケーションとコラボレーションを支援する新機能が追加されていくようです。

「Spaces」については、 YouTube で詳しく説明しています!

また、この移行に関し Google は、

ハイブリッドワークへの移行が加速したことで、人々のコラボレーションの方法は大きく変化しており、
Google Workspaceの利用者は『Chat』とSpacesを利用して、プロジェクトに関するコミュニケーションや
組織の最新情報の共有、コミュニティーの構築を行っている」
 「CurrentsをSpacesにアップグレードすることで、ユーザーに対しては個別にサイロ化された場所に
アクセスする必要をなくし、組織には今日の世界の動きを反映した最新のエンタープライズ水準の体験を提供する。
Spacesは、チームがトピックごとの議論に参加し、知識とアイデアを共有し、プロジェクトを推進し、
コミュニティーとチーム文化を構築するための中心的な場を提供する」

と述べています。

Gmailの新しいデザインにも「Spaces」がより使いやすくなって登場です

この新しいデザイン、
当初は Google Workspace のWeb版 Gmail に対して変更アナウンスでしたが、
個人のGoogleアカウントを持つユーザーにも展開されるようです。

2月28日より順次ロールアウトされる予定です。
現時点ではまだ利用できないユーザーも多いようですが、
アカウントに展開されたときにはGmailを開いて右上にある[設定]から[クイック設定]にある、
”新しいGmailビューを試す”をクリックすることで有効にすることができます。


な、な、なんと
弊社代表の村山のアカウントでは、この新しいデザインになっております!!
はい、私のアカウントはまだなんです。。。

画面左の「チャット」「スペース」にカーソルをおくと、吹き出しのように展開されます。

Google によると、今後も新機能が追加されるようなので楽しみですね!!
Gmail からシームレスに連携がとれ、無駄のない「時間」を使えそうです。

時間は有限、努力は無限、
今後もよりよい情報をお伝えしていければと思っております。

それでは、今日はこのへんで!

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