IT導入補助金2022はじまりましたよ！
IT導入補助金
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春！
春です！
花見の季節、春です。
ちょいと浮かれ気味のShigApps 株式会社代表の村山です。
2022年度の『IT導入補助金』の公募がはじまりました！
そして、今年度も支援事業者に採択されました！
こちらが公式サイトです。
詳しい内容はよく読めばわかるのですが、「かいつまんで教えてよ！」というせっかちな方が多いことを僕は知っています。
なので、今回にブログでは、IT導入補助金のことをかいつまんでお伝えします。
今年度の申請類型は、いくつかあるのですが、ShigApps では『デジタル化基盤導入類型』に絞って提案することにしました。
そして、採択率の高い「１次締切日」が４月２０日であることも併せてお伝えしておきます。
先ず、補助額と補助率について説明しますね。
補助額：5〜350万円
機能要件：会計・受発注・ 決済・ECの機能
補助率：3/4〜2/3
表の赤枠の部分になります。
わかりにくいですね。
整理します。
例えば、諸々のITツールの導入費用が150万円になったとします。
この類型で申請するには「機能要件」を満たさなければなりません。
Google Workspace だけでは、要件を満たさないのです。
会計・受発注・ 決済・ECのうち 1機能以上で補助率が3/4に、2機能以上で補助率が2/3になります。
この場合の補助額は‥以下のようになります。
| 補助対象経費 | 補助額 | |
| 補助率3/4 | 666,667円 | 500,000円 |
| 補助率2/3 | 833,333円 | 555,555円 |
| 合計 | 1,500,000円 | 1,055,555円 |
実際には消費税がかかりますので、165万円使って、約105万円補助されることになります。
どれぐらいの次補助金が受け取れるか早見表を作りました。
| 導入費（申請額+消費税） | 申請額 | 補助率3/4 | 補助率2/3 | 補助額 |
| ¥550,000 | ¥500,000 | ¥375,000 | ¥375,000 | |
| ¥1,100,000 | ¥1,000,000 | ¥500,000 | ¥222,222 | ¥722,222 |
| ¥1,650,000 | ¥1,500,000 | ¥500,000 | ¥555,555 | ¥1,055,556 |
| ¥2,200,000 | ¥2,000,000 | ¥500,000 | ¥888,889 | ¥1,388,889 |
| ¥3,300,000 | ¥3,000,000 | ¥500,000 | ¥1,555,555 | ¥2,055,556 |
| ¥4,400,000 | ¥4,000,000 | ¥500,000 | ¥2,222,222 | ¥2,722,222 |
| ¥5,500,000 | ¥5,000,000 | ¥500,000 | ¥2,888,889 | ¥3,388,889 |
| ¥5,682,600 | ¥5,166,000 | ¥500,000 | ¥2,999,555 | ¥3,499,556 |
昨年の同様の類型は、450万が天でしたが、今年度は520万円弱まで申請可能額が上がり、実質の補助率も少しですが上がっていることがわかります。
ShigApps でこの類型に当てはまる機能要件を満たすITツールは、
zoho CRM、zoho Books、この2つを含む、zoho ONE、ECサイト制作になります。
一昨年から、zoho 導入支援をはじめ、更に昨年からは、ECサイトの制作もはじめています。
早速、上のITツールを登録申請しました。
なぜなら、冒頭に書いたように、「一次締切日」が４月２０日（水）17：00だからなんです。
申請したくてもITツールが採択されなければ前に進めないのです。
当初、事務局からは、3月15日から申請できると案内されていたのですが、3月14日に延期するとメールが届き、3月30日に明日から申請開始できますって、
で、
言うてこと書いて締切が4月20日って、
早すぎませんか！？事務局さんよ〜
それでも、前向きな僕は「頑張るよ、頑張ればいいんでしょ！」
と、いくことで、ITツールを全力で登録中です。
完了したらまたこのブログで報告いたします。
詳しいことが知りたい方は、0748−20−4578まで、お電話いただくか、無料オンライン相談に申し込んでくださいませ。
