こんにちは!
火曜日担当の廣島元樹です。
気づいたら、火曜日になっていることが多いです。
時間が立つのが年々早く感じます。
私が行っている業務でzohoCRMの設定があります。
CRMは何かご存知でしょうか?
ん?CRMってたまに聞くけど、何それ?
と思う方が多かいと思います。
なので、今回はCRMってなんぞやということをご説明していきます。
そもそもCRMとは?
まずは、CRMがなんの略称なのか?
「Customer」
「Relationship」
「Management」
Customer Relationship Managementを日本語に訳すと、顧客関係管理となります。
略さないで、聞くと意味がわかりますね!
つまり、zohoCRMはzoho社が提供している顧客関係を管理するツールといった意味になります。
CRMに意味自体はわかりましたが、具体的にはなにをするのでしょうか?
CRMはなにをするのか?
簡単にいえば、お客様の情報を管理することです。
お客様の氏名・年齢・性別などの基本情報だけでなく
商談に関する情報や商品の販売履歴などの情報も管理することができるんです。
例えば、商品が消耗する期限が3ヶ月だった場合であれば
期限の2週間前にお客様に連絡をいれるなんてことが自動できたりもします。
もちろん、期限が近いだけをリストアップするだけ
期限が近づいたら通知を送るといったようにすべてを自動化するかをカスタマイズすることが可能です。
まとめると、
自社の業務に必要な情報を集めて、それを元にお客様との関係を管理するといった感じでしょうか!
なぜCRMを使う必要があるのか?
お客様の情報を管理するなら、エクセルやスプレッドシートでもできるのでは?
と感じられた方も多いのではないでしょうか?
私自身もCRMを知った時は、スプレッドシートでできるのになぜ?と思いました。
確かに、スプレッドシートでもある一定の範囲までは管理できますが
情報同士の紐付けをしたりするのができなかったり、グラフなどの可視化などに限界があったりします。
また、期限がきたら通知をするなどと言った設定も専門的な知識がなくても簡単に設定することができるんです。
スプレッドシートでも、設定することはできますが専門的な知識が必要となります。
ですが、
単純にCRMを使えば生産性があがり、顧客管理が楽になるのか?
というとそうではありません。
CRMに登録する項目数が膨大であれば入力作業が多くなり、スプレッドシートで入力してる時と何も変わっていないなんてことが起きたりします。
CRMを使うことが目的になっていると、導入に失敗してしまいます。
導入する前に、まずお客様が喜んでいただけるためにはどんな情報が必要かを考えることが大切です。
スプレッドシートで顧客情報を管理することに限界を感じておられたり、もっと効率よくできないかとお悩みの方はCRMの活用をしてみてはいかがでしょうか?