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CRMの落とし穴

こんにちは!
火曜日担当の廣島元樹です。


最近人気のサウナを昨日体験してきました。


サウナ→水風呂→外気浴


この3つのステップを数回繰り返し行うわけなんですが、

外気浴の時に、宙に浮かんでる感じと頭がグルングルン回るような感覚になりました。

初めて味わう感覚だったので、気持ち悪いように思っていましたが

時間が経つと、気持ちよかった?になっていたのであれが俗に言う「ととのう」なのかなと思いました。



私のサウナ体験の話はこの辺にしまして、先週お話したCRMについてを今週もテーマにいたします。


zohoCRMは本当によくできており、色々な業務に合わせてカスタマイズすることが可能です。

いざ導入すると決まり、設定する時に軸がブレていると大変なことになります。




zohoCRMを導入・設定する時に大切なこと

これは、zohoCRMだけに当てはまることではありません。

何かツールを導入する時に重要なこと

それは「目標達成すること」

つまり、課題を解決する ということにも言い換えれます。


例えば、営業マンの目標達成意識をあげたいという時は

zohoCRMでは各営業マンの成績を可視化することができます。


常に自身の成績が見える化されるので、今月の目標までどのくらい足りていないのかがすぐに分かります。


今自分が何をすべきなのかが分かるわけです。


また、マネージャー側はこの情報を元に各営業がどこが得意なのかを知ることができます。

「Aさんはアポ率は高いが受注率が引くい」といった感じです。



このように、課題を解決する際に参考にするためのデータを見える化し分析して方針を決めて実行する。


この流れをスムーズにするために、便利なのがzohoCRMなんです。



また、ありがちなのが分析できるからといって入力する項目を増やしてしまうことです。


入力作業が大変になり「そもそも入力してくれない」なんて状況はありがちな話なんです。


どうしても必要な場合は、作業者になぜこのデータが必要なのかをマネージャー陣がしっかと説明することが大切になります。


zohoCRMはカスタマイズの自由度が高いため、ある程度のことができてしまうのであれもこれもと設定しまい


いつの間にか、zohoCRMを使うことが目的になっている


これが、導入・設定する際に注意すべき落とし穴だと感じています。


ツールを使うことが目的ではなく、目標達成(課題解決)が目的になるようにしましょう。





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