こんにちは、木曜日担当の村山汰成です。
最近、とっても寒い日が続いています。
3日に一度のペースで雪が降ります。
さて、2021年11月に実はiPad mini 6を手に入れました。
2021年の買ってよかったものランキングには載せていませんでした。
というのも、僕はよくiPadを手にして失敗することが多かったのです。
MacBookを開くまでもないとか、腰を据えて作業ができるシチュエーションではないときにiPadだったら手軽に作業できるかな。と思ってiPad Proを買って使ったことがあったのですが
いうても11インチのタブレットをかばんから取り出して何かをする(作業開始のための)コストと、MacBook Airを開くコストに差がなく、結局守備範囲の広い後者がスタメン起用されてしまっていました。
iPad ProとMacBookは守備範囲の広い狭いに差はあれど、守備位置(ポジション)はかぶっている。というややこしい問題が起こるのが原因です。
ただ、iPad mini 6は守備範囲は少し小さくなり、守備位置を選ばないどのユーザにとっても起用しやすいデバイスであることがこの1ヶ月半でわかりましたので、みなさんに共有していきたいと思います。
サイズ感がジャスト
iPhone ー iPad ー MacBook の3つがあったとき 「iPadはiPhone側に寄っていてほしい」というのが僕の結論です。
画面サイズで見ると、僕の場合 iPhone 13 Pro,iPad mini 6,MacBook Air なので
6.1インチ ー 8.3インチ ー 13.3インチとなります。
この場合画面サイズはiPhone側に寄っているのです。
これがiPad Proになると11インチになりますので、Mac側に寄ってしまいます。
こうなると僕を含め普通の人はホントに使うタイミング逃します。(マジ)
イラストレーターさんとかは別なのでしょうが、基本MacとiPhoneの拡張という捉え方でないとiPadは失敗します。
また、エンタメ関係も重宝します。マンガを読んだりYouTubeで車の動画を見たり、Kindleで読書をしたり。
特にマンガはコミックスのサイズとほとんどサイズが同じなので、実際のサイズで読めるので気持ちいいです。
Macとのコラボが捗る
「iPadはiPhone側に寄っててほしいんちゃうんかい」
僕の使い方だと小さいことでMacと仲良くなれるシーンがよくあります。
例えば、カフェの小さいテーブルしか空いていなかったとき、iPad miniがMacの横に置けるかおけないかくらいのスペースしかないことが多いのです。
Sidecar(iPadをMacのサブディスプレイとして振る舞わせる機能)を使うときは特に重宝します。
そしてもう一つ、キーボードの手前においても邪魔にならないこと。
画面サイズが小さいので、タイピングする際に腕を置く場所に画面が被らないのです。
(一人だと再現できなかったのでイラストで)
邪魔者扱いされにくい絶妙なサイズ感が為せる技です。
意外にもApple Pencilも使える
購入前は、小さいからノートをとったりすることには向かないかなと思っていましたが、杞憂でした。
全然使えます。
iPad Proを使っていた頃は、取り出すのが面倒でその辺の紙に書いて、書いた紙をなくすという最悪のループをしていました。
むしろ、なくすのが嫌だからiPad miniに書いておこうと思えます。手軽なデバイスなのでこういった小回りも効きます。
ノートアプリに手書きする際もピンチイン・ピンチアウトを駆使しながら書けば特にストレスは感じません。
まとめ
ここまで読んで頂くとおわかりかと思いますが、すべてのメリットは「サイズ」からくるものです。
iPadとしての価値ではなく、「小さなiPad」としての部分の価値がすごく高いデバイスだなと思いました。
僕が買ったのは Wi-Fiモデルの64GB スペースグレイ。
本体のみだと¥59,800から購入できます。
おわりに
とにかくめんどくさがりな僕が、久しぶりにガリガリ使える中間デバイスで、この1ヶ月半で虜になっています。
もし小さくてパワフルなタブレットがほしい方は、お近くのApple StoreまたはAppleオンラインストアでApple様にお布施してみるのはいかがでしょう?