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「自己認識」「自己開示」「自己表現」ができるチーム

社長ブログ

先週ぐらいから急に寒くなってきましたね。
我が家も今週のあたまについに薪ストーブに火を入れました。

薪ストーブの炎を眺めながら飲むウィスキーは最高です。

ほっとする瞬間、大好きです。

お酒大好き、毎日寝るまで飲んでるShigApps代表の村山です。


仕事のことも人間関係のこともどこかにやって炎と対峙する時間‥。


そんな時にアイデアがふっと降りてくるんですよね。

今週あったこと、今週会った人との会話などが、浮かび、次の瞬間、あ!こういうことか!って‥。


このブログで僕は、『グーグル流のチームづくり』について書いています。

生産性の高いチームにする最も重要な要素は、メンバーの心理的安全性が高い状態にすること。

そして、高い状態にできるマネジャーが必要ということ。

あなたがマネジャーやリーダーの立場であれば、心理的安全性を理解しなければならないこと。

などなど書いてます。

生産性の高いチームの特性は、以下の5つです。

①チームの心理的安全性が高い
②チームに対する信頼性が高い
③チームの構造が明瞭である
④チームの仕事に意味を見出している
⑤チームの仕事が社会に対して影響をもたらすと考えている

これは、2021年に グーグルが「プロジェクト・アリストテレス」で導き出した結論だったそうです。

※プロジェクト・アリストテレス:グーグルが、2012年に実施した「生産性の高いチームの特性」を明らかにするための調査
この中で最も大事なのは①の「チームの心理的安全性が高い」であり、このブログで何度も書かかせていただきました。


チームの心理的安全性が高いとどうなるかと言うと、

「自己認識」「自己開示」「自己表現」ができるようになるのだそうです。


自分がやりたいことが理解できていて、自分がやりたいことできること、できないことをメンバーが理解していて、そんな環境の中、自分がやりたいことができる状態です。



つまり、メンバー一人ひとりが自分が自分らしくすることでチームに貢献できている状態です。

そんな状態になることで、互いに信頼(②)ができて、役割を全うし(③④)、お客様や社会に対しインパクトを与えられるチームになれるのだと思うのです。

結果、最大の成果につながるのだと思うのです。


結論、マネジャーの仕事は、成果を出すために心理的安全性を高い状態にすることになるのです。


次回から、グーグルが実際に実施している、(心理的安全性を高い状態にするための)マネジャーの取り組みについて紹介していこうと思います。









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