これまで幾度となく伝えてえきましたが、
ShigApps の理念・ビジョンは、はたらくをイノベーション。
そして、そのミッションは、Google に代表されるICTツールを駆使して業務改善を図ること。
もっと言うと、このミッションを通してDX人材を育てていくこと。
業務改善とは業務上、多くの場合、
「今までやっていたこのやり方なんかやりにくいなあ‥、他にいい方法ないかなあ?」からはじまります。
その場で改善できるならすぐやればいいし、改善するために誰かの協力が必要なら、その人とスケジュールを立て実行する。
あなたが見つけた問題を課題に変え解決するには、仕組みやツールが必要です。
そして、仕組みやツールでさえ見直し改善することが必要になってくるのです。
業務改善には終わりがない。
繰り返し繰り返し実施されなければなりません。
仕組みの改善も、ツールの改善も必要なのですが、
なんと言っても人が成長しなればなりません。
なぜなら、
ツールを使うのも人
仕組みを作るのも人だからです。
などと、書き始めたこのブログ‥。
ここまで書いてキーボードを叩く手が止まってしまいました。
そもそも‥業務って何なんだろう‥?
今日は、ここから考えることにしました。
業務とは?
と、検索してみました。
すると、
①職業や事業などに関して、継続して行う仕事。とありました。
また、
②法律で、社会生活において反復・継続して行う活動のこと。職業上の活動に限らず、娯楽のための個人的な行為も含まれるが、家事や育児など家庭生活上の活動は含まれない。とも‥。
②の意味は、車の運転で事故を起こしたとき、確かに「業務上過失」って言うよなあ。と、納得しました。
業務とは、反復・継続するような日常的に行われる仕事ってことか‥。
なので、業務効率を上げるために、
ルーティン化しなさい!とか、
一連のフローをパターン化しましょう!とか
更に推し進めるとロボットで自動化できてしまうんですね。
本日1つ目の気づきです。
も少し調べてみました。
「業務、作業、仕事の違い」という記事が見つかりました。
どれどれ‥。
仕事とは、捉え方が様々で、「おしごと」という概念的な言葉のようです。
業務も仕事だし、作業も仕事だし、
いろいろ書かれていましたが、
「何かを生み出したり、成し遂げるための行動とその結果や業績」だったり
「生計の手段として従事することがら‥」というような説明がされていました。
つまり「仕事」とは「職業」というのが、一番しっくりくるんじゃないかと思います。
いろいろ調べていて、一つ思ったのは、この機会に、ShigApps のスタッフの中で、言葉の意味を、共通言語というか、共通認識というか共有したほうがいいんじゃないかと感じました。
続けます。
職業にはさまざまな種類があり、職種といいます。
むっちゃそもそもの話をしているのですが、
職種には営業職とか、事務職とか、製造職とか‥があるわけです。
で、作業とは‥?
作業は仕事の一部であり、業務の一部であるってことです‥。
わかりやすく言うと、仕事には複数の職種があって、営業や事務などの職種によって別れたチームや部署があり、それぞれさまざまな日常的にこなす業務があって、業務にはさらに小さく細分化された作業がある。のです。
細分化された作業のことを「タスク」と呼んだり「Todo」と呼んだりします。
業務がたくさんあれば、当然、そこにぶら下がるタスクは当然、たくさんあったりするのです。
管理するために「タスクリスト」とか「ToDoリスト」とか言うんですね。
業務をこなすとは、このタスクリストを順番にこなすって言ってもいいのかもしれないです。
タスクにはそれぞれ、それをこなすツール、道具が存在します。
このツールや道具のことを、ソフトとかアプリケーションというわけです。
たとえば‥
商品を販売する仕事をしている、営業職(職種)の社員がお客様に見積書を提出し契約に至るまでのやり取り。という業務をする上で、
メールを受信し読んだり、書いて送信したりといったタスク(作業)をこなすために、メールソフトというITツールを使うわけです。
もう一歩進めると、業務というのは、職種に左右されない業務と職種によって違う業務があることも説明する必要があります。
メールやファイル管理といった業務は、職種に関係ありません。
逆に、顧客管理や営業案件管理は主に営業職の方がされる業務です。
「業務、作業、仕事のちがい」ご理解いただけましたでしょうか?
ShigApps は、このITツールの導入をお手伝いする会社ということになります。
「業務改善」とは、メールソフトを、OutlookからGmailに変えたとき何が起こるか?にフォーカスするわけなんです。
その変化、つまり、イノベーションは、
「いつでも、どこでも、どんな端末でも」メールの送受信ができるようになり、
その効果は、(顧客とのコミュニケーションという)業務が劇的にスピーディーに進むということなんです。
ダラダラ書きましたが、いい仕事にはいい道具が必要じゃないんですか?ってことをお伝えしたいんです。
今回お伝えしたかったことをまとめておきます。
仕事:生計を立てるための職業。
職種:仕事の種類。
業務:日常的にこなす活動・行動。職種によって変わる業務と変わらない業務がある。
作業:細分化された業務、タスク。
次回は、業務と職務と任務の違いをお伝えしたいと思います。
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