こんにちは。
水曜日担当の村山礼子です。
いやー
4月もあっという間に終わってしまい、ただただ焦る毎日です?
さて、今回は4月から新しい会社で働き出した方へ…ということでお届けいたします。
「わたしは、仕事ができる!」と感じておられる方は、ここで読むのをやめてくださって結構です(笑)
しかーーーし!
一般的には、新しい会社に入った時、あなたは一番仕事ができないタイミングです。
例え大卒であろうが、転職であろうが、新しい職場に入った瞬間は、「あなたにとって、過去最低レベルの仕事ぶり」なはずです。
その時に大事なポイントは、3つ!
まず、1つ目「返事が大きい」こと。
「返事をする」ではなく、「返事が大きい」です。←←← ここ大事!
「ハイっ!」と大きな声で返事できる人に、仕事が集まるということです。
この理由。。。
仕事を振る側の気持ちになって考えれば分かるのですが、
「返事が良くない人」って、います。
例えば、
「これ、送っておいて」とか、
「会議資料作っておいて」とか、仕事を頼む時ってあります。
その時の返事はみんな一緒じゃないですよね?
だからこそ、「おっ‼」と、耳に残る印象的な返事ができる人は、
間違いなく、今後も仕事のチャンスが増えるのです。
だって、仕事を振って、気持ちよく返事してくれたら、「また、この人に頼もう!」って思いますよね。
次に2つ目は、「反応が速い」
反応は、速ければ速いほどいい。
「速さ」はすごく大事です。
例えば、あなたがコンテンツづくりを依頼された場合、
まずは、すぐに取り掛かって、とりあえずのタイミングで
「こんな感じでどうでしょう…」と、報告しますか?
振った側からすれば、すぐに「大まかな流れを確認してもらっていいですか?」って見せてくれると、「OK!」とか「ちょっと違うな」とか言いやすいので、それができる人に頼みたいと思います。
完璧に仕上がった状態で持ってこられると、違うな…という時に辛い。
2日間かけて完璧なものを出されると、「そうじゃなくて…」と、いいづらいんです。
なので、「未完成な状態で見せる」「未完成状態の報告」
これは、とても大事です。
そして、最後の3つ目は、「笑ってごまかすスキル」
これって、誤解しないでくださいね。
失敗しても、笑ってごまかしたら、All OK!ってことじゃないです。
失敗や間違いを指摘した時に、ムッとされたり、ドドーーンと落ち込まれたりしたら、
依頼した側が地獄。
注意されて、落ち込むというのは、「指摘する」というエネルギーを上司に1回使わせた上に、
もう一回、「励ます」というエネルギーを使わせるということなんです。
指摘して、フォローして上司のエネルギーのダブル放出。
でも、笑ってくれたら、1回のエネルギーの放出で済むのです。
ただ、これはやり方を間違えると大変なことになるので、
「反省する」が、大前提としてあることをお忘れなく!
まだ、十分に仕事ができないあなたは、元気に明るく、たくさんの失敗を上司からもらえるような、可愛らしい存在を目指して欲しいです。
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