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心理的安全性

社長ブログ

ぼくはこの季節が一番好きです。

理由はその昔、遠い遠い昔、恋い焦がれていた女性と初めてデートに行ったのがこの季節だったからです。

毎年、この季節になると、あの時のあのときめきを、思い出してしまいます。

昨日も、飲みすぎたぼくに激を飛ばす女性‥。

あの時、可憐で気品があふれ、可愛いかった女性と同じ人物なんだろうか‥?

などと思い出にふける秋‥。

大好きです。


さて、今日も心理的安全性について書きます。

ぼくは、倫理法人会という経営者の勉強会に参加してるんですね。

で、先週の木曜日に参加したモーニングセミナーの講師、
ある研修会社の方で、いろんな会社の社員研修でも講師をされているんです。

講話のタイトルは「生産性の高いチームに共通する3つのポイント」。

1つ目は、集合知。

今は、知識や知恵で勝負する時代。

知識を高めるには、
一人より二人、二人より三人‥。

3人よれば文殊の知恵などといいますが、3〜5人くらいのチームメンバーの集合知を武器に戦う。

実は、Google も同じようなことを言っています。
チームの人数は5、6名がベスト。

理由は、また別の機会に話しますが、これくらいの小さいチームでプロジェクトを進めると成果が出やすいのだとか‥。


集合知を体験するワークが面白かったので紹介します。

「口(くち)」に「2画」足してできる漢字を書いてください。

まず一人で1分間出せるだけ出してください。というもの。

田、目、右、旦、甲。

僕はこれしか出ませんでした。

じゃあ次に隣の人と一緒にだしてくだ〜い!

申、四、古、叶、只。

2人になったらこれだけでました。

じゃあ次に前後の人たちと一緒にだしてくだ〜い!

白、由、石、台、加、史。

最終的に16個出たんです。

これが集合知なんですよ〜。

一人ひとりが違う人生、違う環境、違う時代で暮らしています。


なので、知識を集めるのだと言うことなんですよね。

ぼくは製造業をしてきた。
妻は歯科衛生士をしてきた。
三浦はOLをしてきた。
汰成はデザインの仕事を‥
元樹は食品会社で企画開発の仕事‥。


みーんな違う環境で知識や知恵を身につけてきた。

その知識や知恵をITというフィルターを通し、ShigApps のサービス・コンテンツに昇華させるんだ。って感じた、次の瞬間、

講師は、そのために何が必要になるかと申しますと‥、

2つ目は、心理的安全性なんです。って!!


おいおい、そこか!って正直思いましたぜ。

日頃、ぼくが話しているこじゃん!って、思わず関東弁でつっこんだやんか!


心理的安全性はエイミーエドモンソンという人が提唱した考え方なんだそうです。(知らなかった‥)

この人が言うには、以下の4つの不安が所属しているチームに居るとき無い状態を言うそうです。

①無知だと思われる不安
②無能だと思われる不安
③邪魔していると思われる不安
④ネガティブだと思われる不安

チームメンバーにこれらの不安を感じさせない状態が生産性が高いということなんです。

極論、リーダーやマネジャーの仕事は、この不安を取り除くことにあるのだと感じ、うんうんと頷いていると‥

3つ目は、メンバー一人ひとりが当事者意識を持つことです。と。

自立、自主的、自発的であること。

そのために必要な心情とは、

修身斉家治国平天下。


この考えがもっとも理にかなってると思うんです。


おいおい、そこの講師!ぼくのブログを読んで講話しているのか!?
って思ってしまったぜいっ!

そのブログ


世界を平和にするのは自分しかいないって勘違いしているような人が、社会にインパクトを与える仕事ができるんだって思ってるんです。ぼくは。


今回の講話は日頃自分が感じていることを代弁してもらったかのような内容で、先日引退した松坂大輔の名言ではないですが、今ぼくが感じていることは正しいんだって、

「今日で自信が確信に変わりました。」


終わり。


では。

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